【LUCY】ルーシー
LUCY(2014)
ストーリーは、マフィアの取引に巻き込まれ脳が進化してしまったルーシーの話。
「人間の脳は10パーセントしか使われていない」と言われているが、ルーシーはそんな制限を超えて様々な能力に目覚めてしまいます。外見を変えるなんておちゃのこサイサイ。
最初は戸惑っていたルーシーも、脳が覚醒するにつれルーシー自体の人間性まで変わっていく様が印象的でした。
私たち人間の脳には物凄い可能性が秘められているんだ!とこの映画に影響を受けた私は、久方ぶりにスプーンに手を伸ばしおもむろに念を送ったとかなんとか。
メリーさん
22年8月現在、huluで見られます!
【ドッグヴィル】
ドッグヴィル(2003)
ストーリーは、グレースという若い女性がギャングに追われて山脈の村にやってくる事から始まります。グレースは村にかくまってもらう為、「村人全員に好かれる」という条件をクリアする為に肉体労働という形で奉仕していくのですが…。
この映画は、まだ私が若かりし頃、一人暮らしをしていた時にビデオ…じゃなくてDVDで借りて見た作品です。
怖い、気味が悪い、そんな感想でした。
ただ他の作品と決定的に違うのが、舞台っぽい一部分だけのセットだったり、床に線を書いただけの家だったり、現実世界をそのまま描写した普通の映画ではなかった事です。加えて人間の負の面が赤裸々に表現され、偽善すらもこの世には無いのかと思う展開。田舎の村という閉ざされた設定もまた怖し。
ラストの衝撃展開だけが救いだったのかもしれません。
メリーさん
22年8月現在、プライムビデオ、hulu、Disney+では見れませんでした。私が子供には見せたくないと思う珍しい一品。